「モロコゾ」とは瀬戸の古い方言で、陶芸の工場(モロ)の小僧さんを指します。やきものに携わる日々をマイペースに更新していきます。


by teppeiterada
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カテゴリ:瀬戸・赤津( 15 )

51万人。

今年のせともの祭りの来場者数は51万人にのぼるそうです(主催者発表)。
すごいなぁ・・・、いや本当に。

瀬戸市の人口が13万人ほど。
その4倍近いお客さんでごった返した瀬戸川北岸。
毎年降る"涙雨"も、両日の朝にパラっと降ったくらいで客足に響く事無く、
好天につられてたくさんの人が掘り出し物を求めて瀬戸へと遊びに来てくださいました。



美山陶房はお祭り自体には参加しておらず、
うちで陶芸教室をしておりました。
日曜午後4時に教室が終わってからバスで市街中心へ出かけてみると、
ものすごい賑わいに圧倒されます。

子供の頃は出店目当てに行ったものですが、
今は多くの友人、仕事の仲間の出す店に顔を出して回るのが楽しみです。


友人達に話を聞いてみたところ、
売り上げ的にはボチボチといった感じだそうです。
人によっては全然ダメだ~と言ってました。

人出の割に、それぞれの財布の口は固めだったんかな。



器のお店を覗いていると、
「こ、この器がこんな安く!?」と、
驚く事もしばしば。

「まぁお祭り価格だからね~」とは言われるけど、
つくり手の感覚と廉売市に押しかける買い手の感覚は違います。

「これ、5つ揃いで欲しいんだけど3つしかないの?
 じゃあ半額に負けてヨ!」


いやぁ、そんなやりとりも楽しみのうちで来てらっしゃるのでしょうが、
横で聞いてて辛くなります。

お祭り価格で激安になってるその器、手作りですよ。
一つ作るのにどれくらいの手間がかかると思う?
あなたが言ってるその値段で仕事になると思いますか?



とはいえ、祭りは祭り。
掘り出し物が有っても無くても、儲けても儲からなくても、
楽しく騒いで大賑わい。

まだまだ瀬戸も元気である、と思いました。
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by teppeiterada | 2008-09-15 23:09 | 瀬戸・赤津

赤津の木箱屋さん

赤津には三軒ほど木箱屋さんがありました。
うちは赤津焼会館から程近い「安藤木箱」さんにいつも箱をお願いしていました。

全国展開をしている大手の「美萩工芸」さんにも木箱注文をしていますが、
ご近所で小回りの効く大変ありがたい存在でした。



その安藤木箱さんも寄る年波と諸所の事情により、この春工房をたたまれ、
今日、最後の請求書をもって、奥さんと一緒にご挨拶にいらっしゃいました。

この秋で75歳になられるという安藤さんには、

「このサイズで木箱を1個、どうしても二日後に欲しい!」

なんて無理をしょっちゅう聞いて頂いて、本当にお世話になりました。
また工房へ遊びにでも来て下さいと、父と挨拶してお別れしました。



そんな訳で、春から木箱は、やはり赤津にある木箱屋さん、
マツバラ」さんに無理な注文をお願いしています。

マツバラさんの社長さんは非常に気さくな方で、
いつも笑顔で対応してくださいますが、美山のデタラメな注文で困って見える事と思います・・・。

しかし、非常にお仕事が速くて大変ありがたく、頼りにさせて頂いております、ハイ。
申し訳ありません!
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by teppeiterada | 2008-06-26 18:47 | 瀬戸・赤津

瀬戸の焼肉と言えば!

瀬戸の焼肉といえばホルモン。
いわゆる「とんちゃん」です。

ホルモン、ミノ、ハチノス、焼きセン。
レバーやらハツやら。
これらのを赤味噌、しょうゆとタップリのニンニクで味付けして
七輪でジュワーっと・・・。

書いてるだけでヨダレが出ます。

瀬戸のお肉屋さんには、こういったホルモン系の部分がたくさん扱ってあり、
お店によって味付けもしてくれます。



手軽にとんちゃんを楽しむなら焼肉やさんがベスト。
うちは「焼肉!」となったらたいてい"金福"さん。
新世紀工芸館をちょっと下ったところにあります。

国産のタン塩から始めて、塩ミノ、塩ホルモン、
タレ味のホルモン系へ。
新鮮なホルモンは臭みが無く、
プリプリしたところが口の中でとろけます。

ジュワっと旨みの広がるハチノスなんかもう最高。

それからレバ刺のお好きな方にはこちらで是非頼んで頂きたいですね。
新鮮で肉厚なレバーは甘くて旨みタップリ。
生ビールが進みます!


締めに是非オーダーして頂きたいのが、辛いの強い人限定ですが、
「金福ラーメン」と「韓国スープ」。

普通のラーメンも美味しいのですが、
辛味と旨みのミックスが絶妙の金福ラーメンはオススメです。
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でも私のイチ押しは↑「韓国スープ」。
本当に辛いので、ご飯を頼んで中に入れて混ぜて食べてみてください。

激ウマです。
辛いです。
でも本当にウマイです。

肉のダシが濃厚に出ていて、ヤミツキになります。

辛いの強い人には瀬戸で是非チャレンジして頂きたい一品です。
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by teppeiterada | 2008-06-04 19:16 | 瀬戸・赤津

天気の良い一日ですが

残念ながら、ガス窯に火が入っていて
出かける事が出来ません・・・。

でも、午前中だけ、アブリの時間を縫って息子と瀬戸の街へと繰り出して参りました。
中日新聞の記事にも載っていた、
焼物長屋の「ギャラリーくれい」さんで開催中の林拓児さんの展示を覗いて銀座通り商店街へ。
地図やらチラシを片手に歩くお客さん達の姿も結構あります。

「ギャラリー太陽」さんとそのおとなり「TACO」さんで展示中のガラス作家の二人展にお邪魔してきました。
佐々木奈々さんと藤本匠紀さんという、新世紀工芸館での研修を修了されたお二人は、
なんと赤津で工房を持たれて制作活動をされているとの事。
なかなか同じ地域に住んでいてもガラス作家の方と出会える機会が無かったので
面白い出会いとなりました。

二歳の息子がワルサをしだす前に危険な場所から離れ、商店街へ。
良い子でお出掛けについてきてくれた息子へご褒美に「玉せん」を買ってあげました。
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懐かしい味です♪
息子に、とか言いながら大半はパパが消費(笑)。

帰りに「お茶彦」さんにて抹茶ソフトクリームも買っていきました。
すっごくお抹茶の味が効いてて美味しいのです。
オススメ。
意外と息子もお気に入りの様子でした。



そうそう、切子ガラスの体験コーナーが「かわらばん家」さんの近くに有りました。
かわらばん家さんで展示中の作家さんの体験コーナーの様でした。
やってみたかったけど時間がなかった・・・
切子の器、イイですよね。
かわらばん家さんの展示品は、「イイ!欲しい!」とか思うとウン万円だったりして手が出なかったけど、
涼やかなガラスの感じの良い器が食卓に欲しいなぁと思う、汗ばむほどの陽気でした。
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by teppeiterada | 2008-05-03 16:20 | 瀬戸・赤津

ガラス・ウィーク!

瀬戸って陶芸の街であると同時に
ガラスの街でもあるのです。

赤津にも、大きな工場跡の建物を利用した長屋なんかに
若いガラス作家の方が工房を構えていらっしゃったりします。

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このゴールデンウィークの予定がまだ決まってない方!
名古屋近郊、東尾張や西三河にお住まいのあなた!
ちょっと瀬戸へ遊びに来てみませんか?
瀬戸の中心地域で「ゴールデンウィークはガラスウィーク」と銘打ったイベントが開催中です。

普段陶器ばっかりのモロコゾですので、
たまにガラスの器を見ると楽しくなります。
陶器は透明にはならないですからねぇ・・・。

特にこれからの時期には涼やかで良いですね。
瀬戸川饅頭の川村屋さんの斜め隣り、「ギャラリー蔵遊前」さんで
名和 章さん作のビールジョッキを購入しました。
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ちょっぴり歪んだ愛嬌ある形と、冷やして無くてもキンキンに冷えて見える質感がナイスです。
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by teppeiterada | 2008-05-03 01:30 | 瀬戸・赤津

蔵に吹く風。

今日は瀬戸市の中心部に位置する「瀬戸蔵」の三周年記念イベント、
「蔵de春の感謝祭」が催されました。

ライブコンサートを中心に、様々なイベントが催されたのですが、
尺八奏者の藤原道山さんとのトークライブの相手に
なんと私が大抜擢されてしまいました!


道山さんのウェブページを見ていただければ良く判るのですが多方面でご活躍で、
映画「武士の一分」での尺八の演奏をしていらっしゃる方なのです。

そんな方と対談させて頂けるなんて又と無い機会と思い、
ホイホイ承諾してしまったのですが、今日の会場を見てビックリ。
200人を超えるお客様が詰め掛け、瀬戸蔵を埋め尽くしていました…。

それを見ただけで既に緊張(笑)。




で、実際に舞台に上がる前に打ち合わせ。
大変柔らかな印象の方で、ちょっと安心。

トークライブのお話を頂いて、何か瀬戸へ来ていただく記念になればと
勝手に尺八をイメージして器を作ってみたのですが、
道山さんに見ていただくと大変気に入ってくださいました!


「トークの前に、即興でこの器のイメージの曲をやってみます。」


     ! ! !

まさかそんな嬉しい事って有るのでしょうか?!
道山さんから思ってもみなかった提案が・・・!!




そして即興で演奏して下さった曲は、
吹き抜ける風を思わせる、ときに優しく、そして力強い曲でした。

この演奏が、自分の器の曲なんだ・・・
ものづくりをしている人間として、本当に幸せでした。

自分が道山さんのCDを聴いて感じた、尺八のイメージで作った器。
そしてまた道山さんがその器からのインスピレーションで曲を奏でて下さる。

こんなコラボレーションが出来るんだ!





その後、緊張しながらもなんとか舞台で道山さんとお話しさせて頂きました。
道山さんは演奏だけでなく、お話も大変お上手で、
やっぱり一流は違うなぁ、と感心しきりなモロコゾでした。



いや本当に、道山さんのはからいで、
夢のようなコラボレーションをさせて頂きました。
思い出しても興奮する…

ありがとうございました。


そして、こんな若輩者に素晴らしい機会を与えてくださった、
まるっとミュージアム課の皆様、ありがとうございました。

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ちなみに、「まるっとミュージアム課」が

ウチでは何故かよく

「マルトミ税務課」と聞き違われているのはナイショです。
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by teppeiterada | 2008-03-16 23:53 | 瀬戸・赤津

残念です

昨晩というか、本日午前0時30分ごろの出来事だったようですが、
瀬戸駅前に飾られた「陶のあかり路」を蹴り倒していった男がいたそうです。

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20071129/CK2007112902068164.html



今朝早くから市役所や観光協会の方が片付け、修理をして下さったそうですが、
10個以上のランプシェードが壊れてしまいました。
ガラス作家の方のオブジェなどは粉々になってしまいました。



裏話になりますが、このイベントに出品している作家は皆、
路上に設置するに当たり破損の可能性があることを認識しています。
しかし、今回は都合で保険がかけられていませんでした。

それを了承したうえで出品していたのですが、
まさかこんな事になるとは誰が予想できたでしょう?


瀬戸のことばで言えば一人の「たわけ」が、
たった一人の「くそだわけ」が、
このイベントに関わった多くの人と、イベントを楽しんでくださった人々を
こんなにも残念な気持ちにしてしまいました。



瀬戸らしい、ステキなイベントなんです。
これに負けずに来年も是非続けていってもらいたい・・・。
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by teppeiterada | 2007-11-28 23:02 | 瀬戸・赤津

点灯されました。

今日、「陶のあかり路」の点灯式がありました。

私は点灯式には行けませんでしたが、
直後くらいに瀬戸の街へ出てみると、
たくさんの人が、路沿いに設置されたランプシェードを囲んでいました。
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みなさん結構写真を撮っていましたよ。

すでに冬の風物詩になりつつある瀬戸駅前のイルミネーションですが、
あらたな定番となるのでしょうか?
道行く人の様子をみるかぎり、とっても好感触。



で、私の初挑戦のランプシェードですが・・・
うーん、なんだかちょっとイマイチな感じ(笑)。
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とりあえずアップにして画像はごまかしてみました(笑)。

ランプシェードも要研究ですね。
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by teppeiterada | 2007-11-17 23:47 | 瀬戸・赤津

まだあとすこし。

陶芸教室が終わり、片付けをした後、
ブラっと岩屋堂公園まで行ってきました。

天気の良かった今日は大変暖かだったのですが、
夕方になると一気に冷え込みます。
5時過ぎにうちを出るときにはちょっと肌寒くなってきていたので、
一枚余分に着込みました。

うちの奥さんと1歳9ヶ月のチビくんを伴ってのお散歩ドライブ。
ものの10分も経たないうちに岩屋堂へ到着。
紅葉が深まると大変賑わう公園ですが、
ピーク前の夕闇迫る時間帯では人影もほとんどありません。

ところが、ラッキーな事に、夜間ライトアップのテストをしていて、
ほんのりと色づきだした紅葉を眺めさせていただきました。
期待していなかっただけに得した気分です♪

本格的な紅葉まではあともうすこし。




それからひとつ面白い物を発見。
あの、おでんの缶詰の自動販売機が・・・!
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寒かったので一缶買ってみたら、
・・・意外とうまい!

チビくんにも好評。
特に糸コンが気に入ったらしく、帰りの車の中で

 「ぱぱとぉ
  ちゅるちゅる
  くったー」

と、話し出して僕らを驚かせました。
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by teppeiterada | 2007-11-04 21:25 | 瀬戸・赤津

今日から「酒の器」展

瀬戸の街へ出る機会があったので、
新世紀工芸館を覗いてみました。

今日からはじまった「酒の器」展


さすがにテーマが「酒の器」だけあって、
内容が絞り込まれており、全体の展示が非常によくまとまっていました。

たくさんの参加作家が思い思いの器を作っているのに、
酒器っていう事でしっかり枠があるので見やすかったです。
見ごたえアリ。

この作家さんはきっと酒好きダナとか、
この作家さんはきっと酒呑まない人ダナとか、
この器で一杯やってみたいナとか、
そんな事を考えながら楽しく見てきました。

テーマ展示の良さが存分にでた展示です!
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by teppeiterada | 2007-10-06 23:56 | 瀬戸・赤津