「モロコゾ」とは瀬戸の古い方言で、陶芸の工場(モロ)の小僧さんを指します。やきものに携わる日々をマイペースに更新していきます。


by teppeiterada
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祖父が亡くなりました

10月26日金曜日、祖父 寺田美山が亡くなりました。
大動脈瘤破裂により、あっという間に息を引き取ったそうです。

父や私が窯焚きに瀬戸を離れている間の出来事で、
窯出しを翌日に控えていましたが急遽帰宅。
祖父は本当に穏やかな顔で、昼寝でもしているようでした。


「友引」が間に入った関係で、
通夜は28日土曜日、告別式は29日日曜日と少しゆっくりした日程。
お陰で父は土曜の朝6時から尾鷲へ窯出しに戻り、
急ぎの品物を満載して日暮れに帰ってくる事が出来ました。

私は工房に残り、通夜の段取りや祖父のお世話になった方々へのご連絡に追われていました。
ちょうど父が帰ってくる頃、前日の未明から降り出した雨が上がり、
沈みかかった西日に照らされて、赤津に虹がかかったのです。

端から端まで、全く欠けていない大きな虹でした。
祖父のおじいさんが亡くなった時にもこんな虹がかかったのだと聞きました。



通夜と告別式には本当に多くの方が来て下さり、祖父も本当に喜んだ事と思います。
ご会葬頂いた皆さま方には心からお礼申し上げます。
ありがとうございました。
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by teppeiterada | 2007-10-30 23:00 | つれづれ日記

終わりました!

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無事、焼成終了。

いつもは1200℃に到達してから50時間は焚くのですが、
今回はたくさん灰をかけて自然ゆうを狙うものが少ないので
はやめに切り上げとなりました。

穴窯部分は5時頃に終了。
1200℃に到達してから24時間程でした。
それから、「イッテコイ窯」式に
上に付いている焼成室を焚きにかかります。
上がった時点で約1000℃。
穴窯の焚き口からの空気を調節しながら
上の焼成室の横に開けられた焚き口から薪をくべます。

既に十分暖められた焼成室は、
一時間程で1250℃に。
そこから15分程キープして、
午後6時半までには終了しました。



辺りを粗方片付けて
そこからは酒盛りです!
こちらの土地、建物、窯場の主にして現尾鷲陶の会会長、
H口夫妻のおもてなしでご馳走を頂きました。

ご夫妻と、うちの父を始めとした美山スタッフ、
そして窯焚きをお手伝い頂いたOさんMさんでの酒宴はとっても楽しいものでした。



美味しいものをたらふく食べて、
コロコロ太って瀬戸へ帰る事になりそうで怖いです(笑)。
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by teppeiterada | 2007-10-25 00:50 | 窯焚き
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窯焚いてるのに、ほんの一杯だけビール呑んじゃいました♪

だってすごいご馳走だったんですよ。
プリップリの大きなカツオを
尾鷲陶の会「名誉会員」のI崎さんが持って来てくれたんです。

それも、カツオ大好きな父が言うことには
「目がまんだまるっきり生きとる!」
と言う程新鮮そのもの!

それをやはり陶の会のK子さんがさばいてくれて、
一サクを刺身に、アラは煮物に、さらにI崎さんが「なめろう」も作ってくれました。



いや~、参った(笑)。

コレがご飯だけで済まされますか?



で、ほんの一杯だけ。
えぇ、本当に一杯だけです。



それにしても、元漁師さんのI崎さんの作った「なめろう」は旨い。
酒のアテに、ご飯のおかずにと、絶大なる威力を現します。

そして刺身が抜群に旨かったのは言うまでもなく、
アラ煮がまた素晴らしい!

ちょうど良い味付けで、臭みも無く、
アラ、血合い、さらに肝や腸まで綺麗に洗って煮つけられていたのです。

至福。


あ、いかん、いかん。
窯焚きの最中でした。





順調です(笑)。
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by teppeiterada | 2007-10-24 13:36 | 窯焚き

起きました。

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寒い。

空はまだまだ星空が広がっています。
明け方が一番冷え込みますね。



窯はすこぶる順調。
6時に交代します。

あ~、窯のそばはあったかい…。
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by teppeiterada | 2007-10-24 05:29 | 窯焚き

さて、寝ます。

窯は温度が奥まで付いて来て、
抑え気味に焚かないと上がり過ぎるくらいになりました。

焚き口周辺の空気穴を絞って、
熾きを減らさないようにしながら薪の量を減らします。


あんまり温度が上がり過ぎると、
火襷の皿なんかがぐにゃぐにゃに曲がってしまいます。

これから明け方にかけて寒くなってくると、
尚更温度が上がり易くなってしまいます。

まぁ心配は当番のひとに任せて寝ます(笑)。
寝るのも仕事のうち。
お休みなさい。
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by teppeiterada | 2007-10-23 22:11 | 窯焚き

快調、快調。

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現在1250℃くらいを上限に
熾きを減らさない様にキープしています。

この窯は本当に扱いやすい窯で、
よく言うことを聞いてくれます。
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by teppeiterada | 2007-10-23 16:48 | 窯焚き

1200℃到達!

9時45分、1200℃に到達しました。
先ずは一安心。

ここからは1200℃以上の温度をキープして、
器の表面に灰を降り積もらせ、融かしていきます。
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by teppeiterada | 2007-10-23 10:48 | 窯焚き

交代しました。

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6時の時点で頂点が760℃。
少し緒さえ気味だった焚き方から、
薪の量を倍くらいにして攻めていく。

と、言ってもまだ低い温度帯なので、
薪が炭火状になった「熾き」を作っていけば
トットコ温度も上がって行きます。

薪は流石に「木の国」、
檜の廃材・簡抜材などが中心です。
松や雑木はあまり多くはありません。

今、薪の量を増やしたところなので、
熾きの量が増えて来ない様なら焚き口の下の空気穴を少し閉じます。


現在960℃。順調です。
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by teppeiterada | 2007-10-23 07:14 | 窯焚き

現在350℃

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あぶり焚きの状態で5時間程経ちました。
11時から徐々にペースアップ。
朝までに800℃くらいまで行っているとありがたいです。


今晩の食事は尾鷲の新鮮なお刺身!
カツオ、イワシ、アジ。
どれもとにかく新鮮そのもので、
プリッ、モチッという歯触り!
う~ん、贅沢。
「尾鷲陶の会」のO田先生とS木さんの差し入れでした。
ご馳走さまです!


さて、僕は昼間の当番になりましたので、今から寝ます。
うちの窯焚きはいつも2シフト。
朝6時~夕方6時の昼組と、
夕方6時~朝6時までの夜組に別れます。

ここは窯と住居が隣り合わせなので、
直ぐに寝られてありがたいです。

それではお休みなさい…。
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by teppeiterada | 2007-10-22 23:38 | 窯焚き

火入れ

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6時少し過ぎに火入れしました。

お供えをして、窯に清めの塩と洗米をまき、
皆で二礼二拍手一礼の後に火入れ。

これから3日間くらい焚く予定です。
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by teppeiterada | 2007-10-22 18:31 | 窯焚き