「モロコゾ」とは瀬戸の古い方言で、陶芸の工場(モロ)の小僧さんを指します。やきものに携わる日々をマイペースに更新していきます。


by teppeiterada
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「阿古屋野窯展」

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黒部市のメルシーショッピングセンターにて
先日まで焚いていた窯から出た作品を含む、
私達美山一門の作品展「阿古屋野窯展」が開催中です。


期間がちょっと短く、明日の午後6時までですが、
織部の器を中心に、様々な器を展示即売中。


クリームみたいに泡のたつ、泡立ち抜群のビアマグも有ります!
一度使ったら手放せない、ビール党の方に是非手に入れて頂きたい逸品です。



寺田雄山・康雄・美山一門合同展
阿古屋野窯展

平成22年9月4日・5日
10:00〜20:00(5日は18:00まで)

メルシー黒部ショッピングセンター
富山県黒部市新牧野311
0765-54-0567
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by teppeiterada | 2010-09-04 18:45 | つれづれ日記

棚板掃除。

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窯に使った棚板は、ツク(支柱)や器の下に、
焼き付き防止に付けたより土(道具土)が
付いたままになっています。

午前中はこれらの掃除をグラインダーを使って
ギュイーンとやっておりました。




午後は今から「メルシーショッピングセンター」さんへ
展示の搬入に向かいます。
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by teppeiterada | 2010-09-03 14:16 | つれづれ日記

飛ぶ、織部。

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窯出し本番の今日、午前中のうちに
全ての作品が出されました。


総じて焼き上がりは非常に良好。
織部、鉄釉、黒等、主だった薬が
皆上手く融け、発色や景色も良い出来映えでした。



ただし、阿古屋野のこの窯のクセとでも言うのか、
織部釉が"飛ぶ"のです。


具体的には、同じ器の中で織部と透明釉のかけ分けが有ると、
器の中心部分あたりの透明釉に織部の銅の色が出てしまうのです。


銅は融点が低く、色合いが飛んでグリーンを呈色しない事が有るのですが、
この窯ではさらに、飛んた銅の成分が透明釉に悪さをする様です。




捨て間はほとんど織部は入れてませんでした。
一の間は中心部にやや織部の"飛び"が見られ、
二の間は全体で織部が飛んでしまい、
100点以上あった器の中で、僅か二点ほどしか"飛び"の無い器が有りませんでした。


窯の怖さを思い知らされた気持ちです。




内容的には良い上がりだっただけに、
かなり残念な結果となりました。

他の器、織部でも総織部の花器なんかは
非常に良い上がりだっただけに、本当に残念です。
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by teppeiterada | 2010-09-02 23:59 | つれづれ日記

「阿古屋野窯展」

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今回の窯出し作品と、その他の作品を織り交ぜた
美山陶房の一門展、「阿古屋野窯展」を
黒部市のメルシーショッピングセンターにて開催致します。


阿古屋野窯を開いた寺田美山の息子兄弟、
瀬戸の本家を継ぐ長兄・康雄と阿古屋野窯を継いだ次男・雄山、

そして康雄の息子、私鉄平の器の展示即売を行います。



日時は平成22年9月4日(土)・5日(日)。

黒部・魚津市近辺にお住まいの陶芸のお好きな方に
是非お出かけ頂きたいと願います。



ちなみに写真は、魚津市の「満天の湯」さんに
無理を言ってフロント受付正面の柱に
貼って頂いたポスターの画像です。

本当にありがとうございます…!
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by teppeiterada | 2010-09-02 00:12 | つれづれ日記

織部の茶碗

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今日、窯から出した父の織部の茶碗です。
非常に感じ良く焼きあがっています。

今日は少しフライング気味の窯出し。
明日が本番です!



今回の窯には、私の試みとして
辰砂の茶碗を入れてみたのですが、
織部がこれだけ良く酸化しているところを見ると
なかなか難しいかも。


明日に期待です。
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by teppeiterada | 2010-09-01 23:59 | つれづれ日記